日本仕事百貨でご紹介いただきました!

ヨガインストラクター のかなえです。

「日本仕事百貨」というサイトのコラム記事でご紹介いただきました!

記事を書いてくれたのは、大学と前職の銀行時代の後輩で、現在ライターとして活動している一本麻衣さんで、しごとゼミというライター講座の卒業論文としてお声をかけて頂きました。

時期は今年の3月の頭で、ちょうど10年やってきたサラリーマン生活を一度リセットしたくて、ほぼ無職状態で細々とヨガインストラクターをしていた時期でした。

カフェで近況含めて話した雑談を、自分でも気づいていなかったストーリーに表現してくれいます!

あまりにもよく表現されていたので、このHPの私のプロフィール文も彼女にお願いして書いていただいてます。

ライターさんすごいですよね。彼女も異色の世界に飛び出した仲間。前向きな転身にこれからの活動を心から応援しています!



記事を読んでいるうちに、これまでの経緯なんかを色々思い出したので、プロフィールにも書けていないこれまでの想いを綴ってみようかと思います。

(この下、長いです。)

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この10年間のサラリーマン生活で学んだのは「後悔先に立たず」ということと「目の前のことに一生懸命向かい合う大切さ」。

大学時代に、アメフト部の学生トレーナーとして活動していて、まぁそれはそれは本気で勝利に向かって進んでいる選手やチームをサポートするのが楽しくって仕方なくって、単身でアメリカの大学に短期留学行くくらいのめりこみました。

卒業したら、アメリカでアスレチックトレーナーになるために留学しよう、と自分の中ではほぼ確定事項の夢を抱いている中で、やっぱりお金や親の理解が突破できず1年留年して、「前向きに頑張っている人が活き活きとできる社会づくりに貢献できる仕事」という軸だけは叶えられる仕事、というのに一番合いそうだと感じた、あるメガバンクに就職しました。


仕事の中で苦しいことがあると、やっぱりあの時やりたかったスポーツトレーナーの仕事にチャレンジしておけばよかったと、この10年何度も頭をよぎりました。

お金や親の反対、社会の勉強、、などなど理由なんて並べればいくつもあるけど、結局のところ勇気がなくて逃げただけだったんです、今落ち着いて考えれば。

そしてその時に飛び出さなかった勇気のなさが、まさか10年も引きずるなんて思って見ませんでした…


腐った心で過ごしていた社会人生活3年くらいは、お金や時間を無駄に費やし、オフィスではよく怒られて、泣いて、緊張状態で、寮に帰って暴飲暴食をして倒れるように寝ないと耐えられない、なんて生活をしていた記憶があります。


そんな生活で体重が3ヶ月で7キロも増え、服のサイズが合わなくなって始めたのがヨガ。

もう頑張れないから、頑張らなくていいエクササイズ、と思って始めたのがきっかけでした。

今でも覚えているのが、ブリクシャーサナ(木のポーズ)で自分の意識がバランスを取るための体の変化にキュッと向いて、一つのことに集中する感覚を思い出したこと、そして鼻先に意識を向ける呼吸で、頭の中のグルグルやイライラがフッと消えたこと。そして、シャバーサナ(屍のポーズ)で極度の緊張状態から解放されました。

ヨガのレッスンに何度か通ううちに、今やることにパワーを注ぐ感覚は仕事でも一緒だなと、思えるようになり、そこからは少しずつ営業先のお客さんや同僚との関係もどんどん良くなって行って、仕事が楽しくなり、自分の力で成し遂げられたという達成感ある仕事も少しずつできるようになりました。


腐っていた時代からは想像できなかった、良い部署への異動や人前に出る機会などのチャンスにも恵まれ、どんどん新しい世界が開け、優秀な同僚や先輩、上司に囲まれて仕事ができた経験は、今でも財産だなぁと思える大切なものになりました。

まぁしかし、人間うまく行き出すと、欲が出てきます。

過去、叶えられなかった夢が開けた心の真ん中の小さな空洞。ここを何とかして埋めたいと。

きっと誰よりも評価されて、誰よりも良いポジションについて、今見えていない世界が開ければ、この穴は埋まるのではないかと。

もっと成果をあげなきゃ、もっと評価されなきゃと思い、追っても追っても取れない人参を追いかけ続け、馬車馬のように走り続けました。


そして抱えていた仕事が全て手元から掃けた翌朝、私は起き上がれなくなりました。

同じ働き方はもう無理だと限界を感じ、退職します。

が、全く色の違う業界に転職したものの、なぜかまた同じパターンにはまり、人生立ち止まって考え直したいとたった半年強で退職し、半年無職になり、現在に繋がります。



現在はベンチャー企業でコーポレート業務をしながら、ヨガのインストラクターの仕事をしています。

ヨガのインストラクターの仕事は、実はヨガを始めたときからやってみたいという気持ちがありつつも、5年くらいチャレンジせずに置いておいたこと。

チャレンジしなかったら、トレーナーの時のようにまた後悔するかもしれないなぁと、思い始めてみたことです。

ヨガの何を伝え、提供し、シェアしていくことができるか。

それはまだ自分の中で手探なところもあるし、どんな方法で伝えられるかもまだまだ勉強しなければなぁと思っている現状です。

とりあえずは、ヨガをきっかけに立ち直り新しい世界を見れたという自分の過去の経験から、その人自身が、新しい景色や自分の可能性に気づき、経験をたくさん重ね、人生最後の一息の瞬間に「自分の人生、最高だった!」と思えるお手伝いができればなぁ、というのが大きな目標かなと思っています。

とりあえず、今の自分の目の前のことに立ち向かっていく、これが最優先事項。

その延長線上に、答えがあると信じてとりあえず続けて行こうかと思います(このDiaryの更新も含めて)。



好きなことを仕事にしてみた気づきや、心の穴は埋まったのか、ということについてもいずれシェアしたいなぁと思います。


長文、おつきあいありがとうございました。

素敵な一日になりますように!!

Kanae Kitazawa Offical

Yoga and meditation for your work life (Yoga and meditation instructor)